Kirishima olive Limited Liability Company.
NSCは都城に農業生産法人「霧島オリーブ合同会社(旧社名:都城オリーブ園 合同会社 / 令和元年9月20日社名変更)」を設立し、高付加価値を持った新たなアグリカルチャー事業を展開しています。農産品の供給基地として全国でも有数の規模を誇る宮崎県都城市で国立公園を有す霧島山系の自然の恵みを最大限に活かし、都城オリーブの栽培と環境に配慮型の養豚、そして希少品種による新しいブランド豚の開発にチャレンジしています。
会社概要
会社名:霧島オリーブ合同会社
代表者:代表社員 吉原広徳
設立:2017年10月26日
資本金:16万円
主な事業内容:オリーブ園、養豚事業、農業
業務執行社員:吉原和雄、吉原美智子
本店所在地:〒885-0025 宮崎県都城市前田町7街区20号
豚舎:梅北ファーム 〒885-0063 宮崎県都城市梅北町710
国産オリーブが作る未来
国産オリーブはまだまだ希少で、日本全体消費に対する1%に満たないと言われています。私たちが目にするオリーブはオイルや塩漬けなどに加工されているものがほとんどです。収穫したてのオリーブは芳香深く、その味わいは独特の強みを感じさせながらも、やさしくあっさりとしたものです。
霧島オリーブでは国内で国産オリーブを生産することで「真実の香りと味わい」を皆様におとどけしたいと考えています。
都城の豊かな平野に広がる緑豊かなオリーブ園が実現すれば、そこはツーリズムの新たな魅力となり都城へ訪れる観光客を増大させることができます。それらを鑑み、オリーブ園を中心とした観光農地型テーマパークのビジョンを掲げています。オリーブ園を中核に、農園での収穫体験やコールドプレスなどでの精油体験、採れたてのオリーブを楽しめるレストランなどを最高のエクスペリエンスとして構築していく予定です。
これらを実現する過程の中で「都城オリーブ」というブランドを確立し、国産オリーブを使った6次産業を推進していきます。
豚と環境にやさしい養豚
畜産において地球環境や周辺環境への関心が高まっています。霧島オリーブは世界に誇れる最高品質の豚の肥育を目指す為に、宮崎大学農学部にも技術指導を仰ぎながら最高品質のバイオベットによる養豚を行なっています。糞尿処理など生産者の責任による環境保全が求められる時代に適合した「豚と環境にやさしい」養豚です。
あらたなブランド豚の開発を目指して
霧島オリーブ合同会社では、大変希少価値の高いデュロック種を取り扱う事になりました。
デュロック種はスペイン本国でも重要な銘柄として生産されています。 その希少性はイベリコ豚よりも高く、生ハムのポークとしても有名です。 また、スペイン産『純粋デュロック豚』は、イベリコ豚と比べ、柔らかくジューシー。 旨味が強く、とろけるような味わいが特徴で、脂肪にも甘味があると言うことで話題を生んでいます。
霧島オリーブでは希少価値の高い品種を独自のバイオベットで養豚し、新たなブランド豚の開発を目指しています。
アグリカルチャー事業
都城でオリーブの栽培をスタートしています。農業と社会をつなぐ観光農園を目指します。
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ビューティー&ヘルス事業
美容室・エステ「La Boom」の運営と、水素水生成器の展開を行なっています。
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