NSCの環境事業
NSCでは太陽光発電や産学官連携でのバイオガス研究を展開しています。SDGsの7番目のゴール「エネルギーをみんなに そしてクリーンに」への貢献分野です。都城には畜産・農業・焼酎分野で全国トップクラスの供給基地です。だからこそ地域には様々な環境課題が存在しています。私たちは事業を通じて地域課題の解決モデルを追求し、都城の将来的なモデルシティ化を目指しています。
太陽光発電について
九州南部の豊かな日照環境を活かして約2メガワット規模の太陽光発電を運用しています。太陽光工事から運用までワンストップで事業展開できることが強みです。自社発電設備を運用することで、再生可能エネルギー活用のノウハウを蓄積し、より良い形で再生可能エネルギー時代をリードしていきます。
太陽光発電所名 | 発電量 |
---|---|
野々美谷第1太陽光発電所 | 479kW |
野々美谷第2太陽光発電所 | 247.5kW |
菓子野太陽光発電所 | 55.9kW |
佐土原太陽光発電所 | 93.5kW |
霧島保養所太陽光発電所 | 15.6kW |
山田溜池太陽光発電所 | 49.5kW |
庄内太陽光発電所 | 49.5kW |
高城太陽光発電所 | 500kW |
美川第1太陽光発電所 | 49.5kW |
美川第2太陽光発電所 | 49.5kW |
山田太陽光発電所 | 49.5kW |
バイオガスについて
※写真はイメージです。
バイオガスは畜産農家の家畜から排出される糞尿、食品製造過程や食品その物の廃棄物などの有機ゴミを発酵槽で発酵させ、そこから生まれるメタンガスは電力へ、発熱は熱交換器を通じ温水などへ、発酵後に残る消化液は無害の液肥として農家へ還元します。
従来研究されてきたバイオマスよりCO2などの温室効果ガスをほとんど排出せず、さらに設備もバイオマスプラントと比べる比較的シンプルになることから、導入コストと維持コストの削減も期待できます。
NSCでは、宮崎大学を交えた産学官連携でバイオガスの原料が豊富な都城を試験場にバイオガスを活用した次世代型エネルギーの研究開発を行なっています。生産から加工・消費までの流れの中で生まれた環境負荷をクリーンなネエルギーに変える挑戦です。
アグリカルチャー事業
都城でオリーブの栽培をスタートしています。農業と社会をつなぐ観光農園を目指します。
詳しく見る
ビューティー&ヘルス事業
美容室・エステ「La Boom」の運営と、水素水生成器の展開を行なっています。
詳しく見る